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木戸啓二郎:みそかごと通信:12月31日の巻

〈えらいこっちゃな年〉

今年は「えらいこっちゃ」な一年でしたね。まだまだ続くのかこの状況。ある民放テレビ局で「コロナ下」って字幕出てましたけど、正確には「コロナ禍」ですよね。ころんなんか?なんのこっちゃ?もともと、デブ性で出不精なオイラだけど、輪をかけて、籠もりのオバケちゃまだったなあ!来年は良い年であってほしいですね!!

 

 

 

<12月31日の巻のTEXT>

みなさんにとってことしはどんなとしでしたか?

2021ねんがみなさんにとってよいとしになりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:11月30日の巻

〈性のゆらぎ〉

 

こないだ、NHKで「性のゆらぎ」なる特集が放映されていた。とても興味深い。それによれば、「男と女の間には深くて暗い河がある~🎵」ではなくて、「男と女の間にはいろんな性別がある🎵」ということが最新研究で解ってきているらしい。男であっても人によって女の部分が多かれ少なかれあったり、女であっても男の部分が多かれ少なかれあったりするという捉え方だ。つまり、男と女というデジタル的な性別の捉え方ではなく、いろんなタイプのアナログ的な性別が存在するという捉え方だ。してみれば、ワタシだって男と言いきれるかどうか?である。で、あの名曲もアナログ的にはこうなるだろう。

「酒と泪と男~女」!!

 

 

 

<11月30日の巻のtext>

 

僕も見たがなかなかに興味深い内容だったね。

今回のtextは”酒と泪”よりもストレートに「男と女」で勝負。

なんともそそられるテーマ曲だよね。

フランス映画バンザイ。

 

 

                      ~looseむらやま~

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:10月31日の巻

〈時代遅れな収集家〉

部屋の整理をする為にカラーボックスを買って来たんだけど、このまま行ったら、本の重さで二階の床が抜けてしまうんじゃないかと不安になった。もっと電子書籍を利用して端末に入ってれば軽くていいんだけど、まだまだ信用できないし、それほど便利だとは思わないし、なにしろ、好きじゃない。

とある大型電器店で以前CDラックが置いてあったんで、もう無いだろうなと思いつつ探していたら、店員が寄って来たので、訊いてみたら、上から目線で「……CDパッケージ!そんな時代はもう終わった。時代遅れだ。海外ではもう作ってない。」と言われた。確かにゴミ問題はある。そんな事は解っちゃいる。「解っちゃいるけど、やめられない
🎵」でも、海外で全く作ってないわけじゃないだろう!?

どんな時代にも、その時代の長所短所があるものだ。新しきゃいいってもんじゃないし、時代の波に乗ってりゃあいいってもんじゃない。古きゃいいってもんでもないけど
(笑)

 

 

 

<10月31日の巻のtext>

うちはその昔、ビデオテープがやばかったね。レコードとビデオテープと本の3タッグでマジ2階の床がやばかったと思う。1階の柱に亀裂が入ってるのは内緒だ。

電子書籍は確かに便利なのかもしれないがマンガでも小説でも何か頭に入ってこない。

テレビの番組表だって新聞で見たほうが何か頭に入ってくる。

だいたい読みたい時にすぐ読めないのが煩わしい。電源入れたりするのはめんどくさい。

頁を行ったり来たりして確認する時は絶対めんどくさいはず。

電子書籍なんてくそくらえだ。

音楽だってそう。データで持ち歩くなんて「はぁぁ?」だよ。

パッケージ世代だから形が無いものは信用できないんだよね。

 

ところで今回のtextはビートルズのブートレッグより。

数あるブートレッグの中から抜粋した未発表曲集だがいくら音が悪くてもファンとすればうれしいもんだよね。新譜はいくらでもデータで購入できるけど廃盤や海賊盤はデータで購入できないからパッケージはありがたいよね。

 

しかし腹立たしい電気屋店員だな、何処の店?

 

 

                          ~looseムラヤマ~

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:9月30日の巻

〈カセットテープの音〉


メタルとか、フェロクロムとか、クロロフォルムじゃなくて、クロムとか、たまにはアブノーマルなプレイも良かったけど、やっぱり、ノーマル・プレイだよね!!なんのこっちゃ?カセットテープのこっちゃ。今どき何でカセットテープなの?って言われるかもしれないけど、今あらためて聴いてみると、カセットテープ(ノーマルなやつ)の耳障りの良さがわかる。レベルも安定するし、音か丸くなる。特筆すべきは、レコードから録ったのを聴いてみると、なぜか、スクラッチノイズが消えている。これって魔法?(ラビィン・スプーンフィル)魔法を信じるかい?

 

<9月30日の巻のtext>

先日、スタジオでちょっとしたプロジェクトの為にみんなで昔の音源を聞き直したりしたのだが確かにアナログ(オープンリールのmtr)で録った音源は音の丸みと申しますか厚みみたいなものがあっていい感じだよね。

 

テープの音とは関係ないがこの時のお客さん達の盛り上がりっぷりはすごいなぁ(笑)。

 

 

                            ~looseむらやま~

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:8月31日の巻の

〈ストリップ〉


沢田研二さんの「ストリッパー」をこないだカバーさせて頂いたので、取り上げてみたい。最近では「ストリップ劇場」が女性に人気あるらしい。綺麗なお姉さんの裸は、同性が観ても、やはり素敵なのだろう。そういえば、80年代後半ぐらいに「おやじギャル」という言葉が流行った。この頃からか、どんどん、おやじの領域に女性は侵出して来ているようだ。その反発なのか、おやじの女性化(女装趣味)も進んでいる。話があらぬ方向に行きそうなので、そろそろ強引にまとめる。音楽ライブステージも「ストリップ」に近い感覚がある。中途半端だと、とっても恥ずかしいので、度胸を決めて全て観せてしまうしかない。

 

 

<8月31日の巻のtext>

木戸君の書いてくれた内容を検証すべくyoutubeで「ストリップ」で検索したが結構色々生々しい感じだったのでべたに沢田研二さんのストリッパーをご用意しましたのでお楽しみください。この頃の沢田研二ってやっぱすごく輝いてるよね。ある意味カリスマ性すら感じるよね。

あ、興味がある方はご自身でyoutube→ストリップで検索なさってみてくださいw

 

 

                                                                                      ~looseムラヤマ~

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:7月31日の巻

〈泉谷しげるの超絶ギターテクニック〉


なぜか、最近よく聴いているのが泉谷しげる。やはり、「80のバラッド」は傑作だが、「トロント・ライブ」のギター一本勝負も凄い。ギターを打楽器に変えたと当時酷評されたが、その独特なサウンドは他の追随をゆるさない。てなわけで、追随(カバー)しようとしたけど、あまり上手くいかなかった。


<7月31日の巻のtext>

 

僕は泉谷しげるってそんなにガチに追っていなくって今のバンド関係で聴くようになったがかっこいいよね。先日のライブで木戸君の泉谷しげるカバーを聞いたが木戸君の歌う泉谷しげる、かっこいいよな。

 

 

                              ~looseむらやま~

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:6月30日の巻

〈音楽と毒〉

 

という題名で高校の文芸班で投稿したことがある。その頃の私は今より、毒づいていた。カフカとか読んで影響されて「毒虫の唄」ってのを作った。歳をとるにつれ毒気は少なくなっていった。それって在り来りなのかな?最近、岡本太郎著の「自分の中に毒を持て」を読んでから、毒気を取り戻そうという考えを持ち始めた。綺麗事ばかりでは世の中に流されて死人のように生きているだけだ。この本の主張は本物でとってもシンプルだと思うけど、実践するにはかなりの度胸と努力が必用だ。岡本さんのような壮絶な人生を送ることはできないがほんの少しでも肖りたいものだ。もそっと若い頃にこの本に出会っていたら…とも思う。しかし、今からでも遅くはない鴨長明。

 

 

<6月30日の巻のtext>

岡本太郎さんというと自分は「沖縄文化論」を思い出すよ。岡本太郎が沖縄で受けたインパクトの大きさが伝わってくるけどただただこの本を手放しで絶賛することは控えたい。

理由を話せば長くなるのでまたの機会にどこかで。

さて、今回の木戸君の話の中でカフカがとりあげられていたのでカフカ繋がりでシシドカフカさんの絶体絶命をお納めください。

 

                               ~looseムラヤマ~

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:2020年5月31日の巻

〈おおっとハープニング〉

 

巣籠もりしてると何か特別な事をしたくなる。買ってから25年間、一度も替えたことのないオートハープの弦を張り替えてみた。オスカーシミット純正のではなく、ケチって安い国産の某メーカーのを取り付けようとしたのが良くなかった。なかなか上手く取り付けられず、36本中4本切れてしまい、ギター弦で代用した。ようやく何とか付くには付いた。しかし、結果的にはかえって(高くつく)ことになってしまった。

 

何時間も座り込んで作業した為、総支笏神経麻痺という足萎えの病になってしまったのだ。只今、通院治療中である。やはり、餅は餅屋、オートハープ弦交換は楽器屋に委ねるべきだったのか。でも、何年後になるかわからないけど、次に張り替える時は上手くできると思う。

看護師さんが興味ありげに訊いてきた。「ちなみに何って楽器ですか?」

「オートハープというアメリカの民族楽器です!!」

「……?」

 

それはともかく、チューニングもようやく安定してきたので、カーターファミリーとか、泉谷しげるとか、いろいろ試してみようと思う。Fのkeyなら大体行ける。安いピックアップも付けてみた。いずれ活躍できる日が来るかな?

 

 

<2020年5月31日の巻のtext>

なかなかに巣籠もりしてる状況で色々片付けもの。

自室になんとか練習したり録音できるようなスペースを確保中。

荷物整理していたら昔のLIVEJOYの資料を発掘。近々コレクションコーナーやLIVEJOYコーナーに反映させたい。

 

カーターファミリーいいね。

是非木戸君のパフォーマンスで聴いてみたいね。

オートハープ弦張替えご苦労様でした。

僕もこの意図せぬ休みに所有のとある楽器の弦(20本ある)を張替えたよ。

2時間かかったがなかなかに良い感じ。機会あらば披露したい。

 

そういえばうちの兄がクラヴィコードとゆう楽器の組み立てセットを購入して自力で組み立てているがそこには弦を50本張るそうだ。

上には上がいる・・・・。

 

 

                            ~looseむらやま~

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:2020年4月30日の巻

〈巣籠もり~連想ゲーム〉

 

コロナの影響で巣籠もりという言葉を最近よく耳にする。四十八手のひとつでもある。巣籠もりして何しよう?やはり、読書かな?でも、ついつい酒を飲んでしまう。こうなると、本は読めない。レコード鑑賞、CD鑑賞、あるいは過去のステージの録音聴いてみる。ムラヤマさん、グロちゃんとやった時の聴いてみる。良いねえ!!マイ・ギターのエフェクター通した時の音を注意して聴いてみた。ふーむ、けっこういい音だけど、もう少し何とかしたい。ギター単独の時でも映えるようにしたい。こないだ、地元の女性シンガーのギターの音の良さに感動した。彼女に負けないようなエフェクターシステムを構築したい。アコースティック・シュミレーターのシュミレートしてみーたーい。いつになったらステージで使えるかわからないけど…。今回はとりとめのない連想ゲームのようになってしまった。そういえば、僕らの世代の憧れの女性、連想ゲームの岡江久美子さんがお亡くなりになりました。慎んで御冥福を御祈りします。

 

 

 

<2020年4月30日の巻のtext>

 

自粛巣ごもりすみっコぐらし。

あれから3年後にこんな春が訪れようとは!

 

 

 

                                                                                        ~looseむらやま~

 

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:2020年3月31日の巻

〈ミスマッチな二人〉


新型コロナの影響で、NHKのど自慢が開催出来なくなり、代わりに特別番組として、泉谷しげるさんとさだまさしさんが出演していた。この二人、水と油のようでいて、意外や意外、相性良いみたい。ボケとツッコミ的な会話は面白かったし、「案山子」「春夏秋冬」のデュエットは良かった👍
こういうことってよくある。例えば、男女関係において、はたから見て、ミスマッチな場合でも、実際はベストカップルということがある。何事も決めつけてしまうのは良くないね。

 

<2020年3月31日の巻のtext>

ミスマッチな感じ、よくわかるなぁ。

周りでもそうゆう感じのバンドさんやカップルがおる。

木戸君が挙げた番組、たまたま僕も自宅で見ていたが春夏秋冬のさだと泉谷のデュエット、ハモリ、かっこよかったなぁ。

木戸君の口からさだまさしとゆう名前が出るのもなんだかミスマッチだ。

 

 

                             ~looseむらやま~

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:2020年2月29日の巻

〈ボブ・ディラン来日公演レポート、2010325日zepp東京〉


パレットタウンのラーメン屋で石原さん神保さんと再会を祝して乾杯!(このビールが二時間後にすべて溢れ出てしまったのだ。)
まだまだ積もる話もあったが時間がせまっていたので会場に向かう。途中で神保さんの妹さんと合流。あわててTシャツを買い求める。
整理番号ごとに区切って入場。一階の立見。最初は10列目ぐらいだったのが詰めていったら5列目ぐらい。全校集会の校長先生との距離よりずっと近いぞ!

一曲目「川の流れを見つめて」
感きわまって涙が川の流れのように止まらない。
この涙が涸れ尽きるまでこのままこうしてこのままずっと🎵
三曲目で涸れ尽きてしまい、あとは呆然。5メートル先にディランがかえって現実感がない。まるでオーロラビジョン!??
そうこうしてるうちに最終曲。「サンキューボブ!」石原さんが叫ぶ!「サンキュー!」おいらの声届いたみたい。

新幹線最終ぎりぎりセーフ。夜行で日本列島横断せずにすんだ。
帰りの新幹線の中でビールとつまみ食べながら振り返る。今回音はよりシンプルになり、ディランのオルガンがよくマッチしていてバランスが良かった。ギターより良いと思った。最近のディランの音がもっともっと聞きたくなった。
石原さんはこれが最後かもと言ってたけど、まだまだ、あと何回かあるおいらはと思う。


今回も過去のブログより、ピックアップしました。しかし、コロナウィルス、どうなってしまうんでしょう?心配ですね。

 

 

 

<2020年2月29日の巻のtext>

心に残るライヴっていくつも観てきました。

自分にとってかけがえのないライヴ体験。

僕は好きなアーティストさんのライヴには可能な限り足を運ぶタチです。

基本、東京がメインですが(長野には来ないアーティストさんがほとんどですので)東京以外の場所のライヴにも少しですが参加しています。

そのアーティストさんに会う為にその土地にその日訪れるなんてちょっと素敵な経験ですよね。そしてそんな風に好きな人に会いに行けるって本当に幸せな事だと思う。

 

そして今、有ろうことか所謂アーティストさん達のライヴなどを含む様々なイベントが壊滅的な状況を迎えている。わずか数週間の間にこんな事が起こるなんて展開を誰が予想していただろうか?

音楽や舞台以外のイベント、それに付随する方々、そして更にそこに繋がっているあらゆる職業でこの所謂「自粛要請」の波紋はあまりに大きい。

2020年の年明け過ぎから始まったコロナウィルスに端を発するこの騒動、いったい何処に向かおうとしているのか、状況を注視していきたいですね。

1日も早く治まってほしいと願うばかりだ。

そして今回の自粛に対しての被災者の皆さんにとっての悪い状況が早くなくなりますように。

遠くの空の下、大丈夫であるように、祈ってます。

 

いつもはこうゆうフル音源(ライブやアルバムなど)を共有することには躊躇してしまうが今回はこの時期、家で不安な時を過ごしてる善男善女の皆様用に木戸君たちも参加したボブディランの2010年3月ゼップ東京のライブフル音源をアップ。

終演時、木戸君達の「サンキュー、ボブ!」の声は聞こえるかな?

 

                               ~looseむらやま~ 

 

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:2020年1月31日の巻

〈2016 年4月9日、ボブ・ディラン来日公演、リポート〉

 

高速で6時間半かけて、会場の仙台市東京エレクトロンホール宮城に着いたのは開場の2時間前の午後3時。会場の裏にちょうどよい駐車場があったので、そこに止め、会場の下見&街をぶらぶら。

駐車場に戻ってみると、道端にさっきもいたけど、サングラスをかけた中年白人女性…ディランですか?と声をかけたら笑顔で答えてくれたものの、日本語ダメで、おいらも英語ダメ。よくわからないけど、イタリア人でディランのおっかけやってるらしい。しかも、チケット持ってない。誰かチケットくださいと書いてあるプラカード下げて、ただでゲットするつもりらしい。凄い「バ・イタリー・ティー」だなあ。これダジャレ。彼女チケット、ゲットできたかなあ?

 

グッズ売り場にポスターあるじゃん!(S席のチケットに付いていたのとは違うらしい。)で、おいらの席は二階の最前列、しかも、ほぼ中央。ラッキー!亡くなった石原会長の写真を前の手すりに置いて、いっしょに観てください!

 

観る度に違うのは相変わらず、さすがディランである。今回は全体的にジャズボーカルのアレンジに仕上がっている。勉強不足で、知ってる曲は6曲しかなかった。

「シー・ビロングス・トゥ・ミー」

「ブルーにこんがらがって」

「ハイウォーター」

「枯葉」

「風に吹かれて」

「ラブ・シック・ブルース」

かな?

 

発声法も変えている。しかし、ディランのしゃがれ声はライブでよくはえる❗レコードよりずっといい。

ラスト曲に枯葉をもってきたのは年齢的なものだろうか?アンコール曲の風に吹かれてのアレンジはかなりいいと思った。今回もボーカルに徹し、ピアノ弾き語りのみでギターは弾かなかった。

 

終了後、駐車場に行ってみると、なにやら黒山じゃないけど、10人ぐらいの人だかりが出来ていて、係員がロープで整理している。どうやら、ディランが車に乗るところらしい。白い大型のワンボックスカーが二台ハッチバックを開けたまま止めてある。バンドメンバーやスタッフが乗り込んでいるところらしい。遠目で見ていたので、よくわからない。そうこうしているうちに発車。シルクハットの影が見えたが、ディランかどうか?

 

ディランを観たのは通算7回目。毎回変化するという彼のスタイルは変わらない。次はどんなパフォーマンスを魅せてくれるのか楽しみである。

 

魔法のあいらんど、ホームページ機能が終了します。

永らくご愛顧ありがとうございました。今回は過去のブログより選抜しました。

 

 

 

<2020年1月31日の巻のtext>

アーティストのライヴというとプロモーションの一環だからそれなりファンへのサービスが当然のように(見に来てる側的には)求められると思うが自分がいまやりたいものをやりたい形で表現してお客さんも受け入れるというスタイルがなんかかっこいいですね。

 

ライヴでも新譜でもそうだけど観に行ったら今までと感じが違う、とかこんどの新譜ってこの感じどうよ?みたいに批判的に受け止めるネガティヴな意見もまぁわからんでもないけど自分が好きになったアーティストさんがやりたい音を追求していく姿勢って応援して然るべきなんじゃないかな、と僕は思う。リスナーもアーティストと共に変化や成長を楽しむべきなのでは?

好きな人がいままで白い服を着ていて急に黒い服を着るようなったからってその人の本質が変わったわけじゃないんだし。

 

ビートルズだってずーーっとシーラブズユーみたいな歌ばかり作り続けていたらたぶんあそこまで多くのフォロワーを輩出したり今の時代まで聞き続けられる事はなかったと思う。

 

 

                             ~looseむらやま~