ー1stアルバム「仮出所」ー
①ダジャレでJOY
②松本ぎゃるず
③平成オッペケペ(川上音二郎「おっぺけぺ」より)
④とーきんぐ・多摩ニュータウン
⑤風
⑥ダンスの為の序曲
⑦ホーボー・ブルース
⑧ダジャレでJOY
⑨かっぽれ
⑩もっとカワイコちゃんがいるはず
⑪連結ブルース
⑫松本ぎゃるず
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2002年9~10月にレコーディングセッションをおこなった。
エンジニア~ミキシング及びサポートミュージシャンとしてlooseヒライが全面的に参加。
川上音二郎からアメリカントラッドまで守備範囲の広い木戸啓二郎の音楽性の一端を垣間見る事ができるアルバム。
12曲目に収録されている「松本ぎゃるず」は1994年にレコーディングされたヴァージョン。
<木戸啓二郎によるアルバム解説>
発表当時は「刑務所に入っていたのですか?」とか「刑期は何年でしたか?」などと訊かれた(笑い)。
ー2ndアルバム「二番煎じ」ー
①サンフランシスコベイブルース
②嵐が去った後には
③思考回路接続不能~思考停止
④ゴンドラの唄
⑤酔いどれブルース
⑥こんな会社やめてやる!
⑦まっぴら御免被る
⑧ないものねだりのブルース
⑨間に合わせの恋なのですか?
⑩連結ブルース
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2007年7月~2008年10月にかけてレコーディングセッションをおこなった。
looseヒライに加え、今回はlooseタカノも参加。エンジニア、ミックスは今回もlooseヒライ。
ジェシーフラー有り、ボブディラン有り、そして中山晋平有りという今回も木戸啓二郎の多彩な音楽性が垣間見える作品群。
発表当時、熱心な木戸マニアの間では「2作目が『二番煎じ』ならば3作目はきっと『3度目の正直』か?」「いや『二度有る事は三度ある』だろう?」「いや、きっと『三角関係』に違いない」「『三人寄れば文殊の知恵』或いは『三寒四温』では?」などという憶測を産んだ問題作。
<木戸啓二郎によるアルバム解説>
アルバム制作も終盤にさしかかった頃、スタジオ近所のコンビニに買い出しに行くと・・・同級生だった渋沢君に逢った。で、急遽タンバリンで参加してもらう事になった。